運転モード

本機にはいくつかの運転モードがあり、いつでも切り替えることができます。水平モードと垂直モードは個別にオン/オフを切り替え可能です。本機の電源を入れると、水平モードになります。

すべての運転モードはオートレベリング、ペンデュラムロックのどちらでも選択できます。

水平モードを選択すると、水平ラインが前方に照射されます。

水平モードボタン(19)を押すと、水平ラインのオン/オフを切り替えることができます。

垂直モードは複数あります。

  • 垂直ラインを前方に照射
  • 前方と右側に垂直ラインを照射
  • 前方と後方に垂直ラインを照射
  • 4つの面すべてに垂直ラインを照射

また、垂直モードでは垂点が必ず下に向けて照射されます。

垂直モードのオン/オフと垂直モードの種類を切り替える場合は、希望の運転モードになるまで垂直モードボタン(18)を押し続けます。

レーザー受光器(22)を使用して作業する場合には、選択した作動モードに関係なく、パルスモードを作動させることができます。

パルスモードでは、非常に高い周波数でレーザーラインが点滅し、レーザー受光器(22)で探知可能になります。

パルスモードを作動させるには、パルスモードボタン(17)を押します。すると、パルスモードの表示(15)が赤色で点灯します。

パルスモードを作動させるとレーザーラインの視認性が低下するため、レーザー受光器を使用しないで作業する場合は、パルスモードボタン(17)を再度押してパルスモードをオフにしてください。すると、パルスモードの表示(15) が消えます。